こんにちは！風のスタジオ古河本店です！

6月に入って皆様いかがお過ごしでしょうか？

最近はムシムシした日が続いていますね。

季節の変わり目で、気温の変化が激しいので体調を崩さないように気をつけましょう！

今回は、皆様知っているようで知らない、七五三の「千歳飴」についてご紹介します♪

そもそも何故、七五三の時に飴が出てくるのでしょうか？

七五三７歳・５歳・３歳のお祝いなのに何故「千歳」と書かれているのでしょうか？

飴はやっぱり子供と言えば飴が

好きだから(^O^)／

喜ぶから＼(^o^)／

という目的では、ないようです！

発祥は江戸時代、浅草・浅草寺からと言い伝えられています。

江戸時代の飴では紅白に染め抜いた棒状の形の物がありました。

その飴を「千年」と名前で売り出し評判になったそうです！

七五三のお祝いの飴の袋に「千歳飴」と書かれているのは

「千年飴」から来たと言い伝えられているそうです♪

今では昔と違って甘い物、お菓子は手軽に手に入りますが、昔は甘い物が貴重であったため子供にも大人にも飴は何よりも嬉しい贈り物だったそうです(*´∀｀)

千歳飴の由来については分かりましたね♪

では続いて千歳飴の意味についてご紹介します！

千歳飴は親から子供への長寿の願いが込められています！

飴は粘り強く！

細く、長い理由はそれだけ長生きして欲しい思いが込められているとの事です。

昔は子供が長生き出来る事が難しかったと言われているので、

「無事に育って長生きして欲しい」との願いが強かったのでしょうね。

子供が大きく成長して欲しい気持ちは、今も昔も変わらないと事でしょう。

ついでに！千歳飴の長さも決まっているのはご存知でしょうか？

実は直径１５ｍｍ位で、長さは１ｍ以内と決められています！

１ｍの長ーい飴を食べれるのは、この七五三の時だけでしょうね（笑）

千歳飴は縁起物のため、折らずに１本食べ切るのがよいと言われています。

で・す・が･･･長い物ですと１ｍにもなるので

小さい子供が折らずに食べ切るのは無理ですよね。

また縁起物とは言っても長ーい飴をずっと食べさせるのも、どうかな～と思いませんか？

また虫歯になるのではないか心配になりますよね(´・ω・`)

なので一本食べ切るとか、折らない方が良いと言われていますが、家族、友人と分け合って食べるのも大丈夫みたいです♪

甘い物は貴重だった上に縁起物なので皆で福を分け合っていたみたいです！

ちなみに千歳飴は包丁では切りにくいので、棒や包丁の背などで

袋ごと叩いて割って食べましょう♪

さて千歳飴について紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか？

千歳飴は縁起物で子供の健やかな成長をお願いする物なのです。

なので神社にお参りの時は必ず用意しましょう！

でも甘い物なので食べたらちゃんと歯磨きしましょうね～

風のスタジオからのお約束！