もうすぐ本番!準備はOK?七五三のコト♥風スタコラムvol.02
七五三を迎える皆様
誠におめでとうございます。
11月に入り七五三の本番も近づいてきましたね。
子供の晴れ舞台である「七五三」。
現代のように医療が発達していなかった
時代では幼いお子様の死亡率がとても高く
7歳までは神の子と呼ばれておりました。
このことからもわかるように
当時は7歳まで元気に成長することが
当たり前ではありませんでした。
特に病気にもなりやすい年齢で
あると考えられていたため、
子供の健やかな成長をお祝いする
行事として七五三の儀式が行われていたのです。
七五三を行う年齢は?
七五三を行う際によく迷われるのが
「満年齢で行うのか?」
「数え年で行うのか?」
結論から言うとどちらでも構いません。
昔の日本では赤ちゃんが生まれた時を
1歳としておりました。これが数え年です。
現在は産まれた年を0歳、1年経ったら1歳
と満年齢で数えるようになっております。
ご兄弟がいる場合ですと一緒に晴れ着姿を
お写真に収められるよう、どちらかが数え年で
どちらかが満年齢で行うパターンもございます。
長く11月15日に行われていましたが
近年では日にちにこだわらず
ご家族の都合にあわせて神社に
お参りに出かけたり、お食事会を
開いたりするのが一般的です。
今まで周りの人々に見守られて
健やかに大きく成長できたことを
感謝しお祝いしてくださいね。
皆様にとって素敵な七五三を
迎えてくださいね★
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